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遺伝子の新世紀[image1]
商品名
遺伝子の新世紀
商品説明
[著者] エヴリン・フォックス・ケラー [翻訳] 長野敬 赤松真紀
[装幀] 戸田ツトム
[発行所] 青土社
[発行年] 2001年 1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 238ページ
[サイズ] 196mm × 136mm × 22mm
[構成] 1冊 [付属] 帯、カバー
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
商品解説

[コメント] “もう 「遺伝子」 という言葉は使えない”
「遺伝子」という言葉ができてから百年。ゲノム解読の完了は、生命探究の終わりではなく、新たな始まりを告げた。DNAは決定因子ではなく、他の様々な因子との相互作用こそ重要とわかり、「遺伝子」を捨て去るべき時代が来つつある。気鋭の科学哲学者が遺伝学史を総括し、大きなターニングポイントとしての現在の課題を明確にする。(帯文より)

[目次・構成・収録内容]
序章 ある強力な言葉の伝記

第1章 静止と変化の原動力 遺伝学的な安定性の調節
遺伝の安定性を説明する/シュレディンガーの問い/細部の逆説/遺伝学的安定性の限界/進化可能性の進化―ネオダーウィニズムへの分子生物学の挑戦/生命とは何か

第2章 遺伝子機能の意味 遺伝子は何を行うのか
短い通覧/調節遺伝子/メッセージのスプライシングと編集/タンパク質機能の調節/苦境に立たされた概念

第3章 遺伝プログラムの概念 生物体を作る方法
「遺伝子作用」から「遺伝子の活性化」へ/遺伝プログラム/「遺伝プログラム」背後の理論/高等生物ゲノムの「再プログラム」 法を学ぶ/今日の分子遺伝学の姿

第4章 遺伝子分析の限界 発生経路を踏み外せないものは何か
生物とは何か/遺伝子と冗長性/エンジニアから学ぶ/工学技術と生物学的な知恵の新結合/コンピューターと生物体の分かれ道

結論 遺伝子は何のためのものか

原注
謝辞
訳者あとがき
参考文献
人名索引

[図書分類] 生物学・生態学・生命誌
[キーワード] BODY(身体)
[コード] 4791759176

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